美容室 鉄骨店舗工事2

美容室 鉄骨店舗工事2

桑名の新西方での美容院工事

ケイスタイルの工事看板も掲げられ、目立つ現場となってきました。

鉄骨の躯体もボルトで仮固定されていきます。このボルト、鉄骨工事用で、トルシア型高力ボルト

といいます。

ボルトが長く見えるのが特徴で、本締めすると先端のピンが破断することで

本締めされたことが確認できます。

躯体には約1400本の高力ボルトが使われており、全数を目視にて本締めが完了しているか

半日かけて確認していました。本締めされたところから、職人さんがさび止め塗装していきます。

よく鉄骨を見たとき赤く見えるのは、躯体のサビを防止するためのさび止め塗装のためです。

地上では、鉄骨の加工のため、溶接をしています。溶接でのポイントと言えば、柱と梁の固定部。

なぜか半円状に空洞があります。溶接ミス?ではなく。これはスカラップといい、溶接点の

交差を防ぐために 端部は半円状に加工されます。

 

現場の進捗が愉しみの毎日です。

 

小野原

 

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