ガルバの外壁ってどうなの?
ガルバリウム鋼板の外壁ってきいてどんな印象を感じますか?
鉄板の外壁なんて、夏 暑そう!そんなイメージないですか。
ネットで調べると、暑いとか、雨音がうるさいとか あまりいいこと書いてなかったり・・・。
ですが、弊社では『ガルバの外壁も』大好評なんです。
先週末のこと、ガルバの外壁の施主検査時、酷暑の外から室内に入ったお施主様からの
第一声、『あれ?涼しい…』と。
真夏日の今日も、現在建築真っ最中の現場でお客様との打合せ、
でも、『冷房いらんくらい涼しいわ。』そんな言葉を頂きました。
ちなみに最高気温32°の昼過ぎの時間です。
ガルバリウム鋼板の外壁は、デザインもシンプルでカッコいいです。
そして色あせしにくく、メンテナンス性にもとってもいいんです。
だから、私も一押しの素材です。
涼しさのヒミツは、施工方法にあります。
当然、今の時期外壁をさわると熱いです。目玉焼きでもできそうなくらい。
弊社の家が、暑い真夏でも涼しく感じる3つの工夫として、
①通気層の確保
熱を逃がすため、壁・屋根にも通気層をしっかり確保して、
暑い空気の逃げ道をつくること。
②断熱材は、現場吹付の厚みをしっかり確保すること。
写真は、今日の現場です。壁も屋根もビッシリ断熱材がスキマなく埋まってます。
断熱性を高めるための吹付断熱ですが、実はコレ、防音にも効果があるんです。
だから、雨音もほとんど気になりません。ピアノだって近隣に気兼ねなく弾けますよ。
ちなみに、お子様には手裏剣がサクッと刺さる!と人気でしたが・・・。それはNGです。
③窓の配置
忘れてはいけない大切ことは、風通しの工夫。
私がプラン提案する上で、陽当たりだけでなく、必ず風向きを考慮しています。
卓越風といって その土地ごとの季節風をいかにとり入れられるか。
特に、窓を開けたくなる5月から9月の風向きを考え、窓の配置をしています。
縦すべり出し窓は風をつかまえてくれるので
ウィンドキャッチャーなんて呼ばれてます。ケイスタイルの家では特にスリムサイズのこの窓を
よく使っています。
だから、ガルバリウムの外壁・屋根を使用していても涼しく感じるんです。
エアコンの冷暖房効率がいい家ってよくないですか?。
ですがエアコンを使わなくても快適に過ごせる工夫がある家、ならもっといいですよね。
今週末は、桑名と四日市の境にある川越町で、その『ガルバリウムの家の完成見学会』をおこないます。
カッコイイだけでなく、私達は『性能』にもこだわっています。
体感できるチャンスですので、一番暑い時間にふらっとお越しください。
小野原
三重県、四日市市、桑名市、鈴鹿市でスタイリッシュなcasa cube・シンプルモダン住宅・デザイン住宅・自然素材の家・他にはない分譲住宅 ・土地・建物・白い家・漆喰の家・四角い家・はなれの家・地震に強い家・低予算で注文住宅・おしゃれな家づくりなら
ケイ・スタイルハウジングへ
2015年7月21日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:お客様の家づくり
最近のコメント