GX志向型住宅=ケイスタイルの標準仕様

GX志向型住宅=ケイスタイルの標準仕様

住宅購入者の向けて、毎年、国から補助金が交付されています。

昨年 2024年は 長期優良住宅 100万円

本年 2025年は 長期優良住宅 80万円(昨年より20万ダウン)

しかし、これは子育て世代のみ(40歳以下の夫婦または18歳以下の子供

がいる世帯)毎度、これに当てはまらない方に どうしてもらえないのか?・・と

 

ですが、 今年度の補助金の目玉!!

GX志向型住宅・・・なんと160万円(過去最大) 全世帯対象です

ですが GX志向型ってなに?

①断熱等性能等級の「6以上」 ナニ??

②再エネを除いた一次エネルギー消費量の削減率が「35%以上」 ナニ?ナニ??

③再エネを含む一次エネルギー消費量の削減率が「100%」 ナンノコト????

言葉の意味が難しく、まったく理解できない方がほとんど。

住宅会社の営業マンでも これを説明できる人はなかなか 少ないかもしれません。

つい先日もたくさん住宅会社 回ってきたお客様に

「GXにするなら断熱強化に160万以上追加必要だから、意味ないって言われました」

とか、他工務店・ハウスメーカーでも 対応できないところも多いそうです。

お客様だけでなく 他社の住宅営業マンにもわかりやすく、簡単に言うと

 

①断熱性能等級6 (Ua値0.46以下)=弊社のふつう

Ua値(ゆーえーち)とは、「家の暖かさを示す数値」

しっかり断熱性を確保  そのために

高性能グラスウールをしっかり入れる 壁・天井の断熱材の厚みを確保

窓から熱を逃がさないため、窓は必ず樹脂サッシ。アルミ樹脂ではダメ。

 

 

②一次エネルギー消費量の削減率が「35%以上」=省エネ設備を使うこと

オール電化にしたら それだけでクリア! エコキュートは角型を使うと省エネ効果大。

注意:薄型エコキュートは 省エネ性が劣るので、角型を選んで!

 

③再エネを含む一次エネルギー消費量の削減率が「100%」

 太陽光 5KW程度つけたら いいだけです!! 

弊社では 5.0KWで115万円くらいです。 たくさん太陽光販売しているので

太陽光もお値打ちに設置できますよ。

約5年前から標準性能の高断熱化しました。

樹脂サッシを標準採用にし、この5年ほとんどの

弊社の施工した住宅で Ua値0.46以下をクリアしていました。

 

あとはオール電化で 太陽光付けたら=GX志向型住宅 補助金160万になります。

□ポイント ここだけ注意

玄関…引戸や親子ドアは 断熱数値劣るので、ドアを採用

勝手口… 通風タイプは注意 できれば勝手口なし 作る場合はテラスドア

玄関土間…玄関&SCLのサイズを大きくしすぎない  土間=熱にげる

エコキュート…角型!! 薄型は 保温効率の数値に注意

ガス… 一次エネ消費量に不利(できればオール電化)

太陽光… 5KW以上(30坪以下なら4.0KWでOK)

窓…不要な窓は つけない(熱損失)  数値算出は、標準計算!

これだけ注意したら、GX志向型住宅 に対応できます。

過去最大級の160万の補助金を利用し、かしこく お得に家づくりを

お手伝いさせていただきます。

小野原

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