収納造作と整理収納
こんにちは ケイ・スタイルハウジングです。
すっかり寒くなってきましたね。
気が付けばもうすぐ12月…一年の終わりが近づいてきました
年々早いと感じるのは私だけではないですよね~
「ジャネーの法則」と言って心理学的に説明されているんです。
子供の頃は初めて経験することも多く強く印象に残るため時間が長く感じ、
年月を重ねると行動に慣れてしまうため、あっという間に感じてしまうらしいです。
時間を長く感じたい人は新しいことにチャレンジしたり、
些細なことでも楽しいことを見つけると一年が少しでも長く感じられるかもしれませんね
チャレンジといえば…
子育てが少し落ち着いた数年前に整理収納アドバイザーの資格を取った私ですが
先日、リフォームで外構工事の相談に伺ったお客様に名刺をお渡ししたところ、
お家の中の収納についても相談したいと依頼を受けました。
ケイスタイルOB様でお引渡しから7年半。ご家族も増え=それぞれの物も増え
収納に困っていらっしゃるようでした。
うちもそうですが、家族(特に子供)のものはリビングに集まりがち…
本当はスッキリと暮らしたいのに、気づけばダイニングテーブルの上にものが乗っていたり…
(これはうちの話ですが)
お話を伺い、リビングに収納を造作することをご提案しオーダーをいただきました。
before
after
キッチンの裏の壁に扉付きの可動棚を造作しました。
扉を付けることでスッキリ見えますし、中は可動式の棚で好みの高さに調整出来ます。
既存のカーテンレールはそのまま使えるように工夫し
横の壁になる所には磁石がくっつくマグネットボードを施工しました。
グレージュの壁紙を貼っておしゃれに仕上げました!
同時にキッチン収納や3枚扉の収納の仕方についてもご相談がありアドバイスさせていただきました。
まずは使うものとそうでないものに分けることや
普段使いの食器や子供用の食器など使用頻度を考え、使いやすい定位置を決めることによって
お子様たちもお手伝いができるようになったらいいな…とか
Staubのお鍋コレクションは引き出しではなく、棚の下の方へ移動してもらったり
(これは引き出しが壊れる可能性があるのでご注意くださいね)
あちこちに混在していたものをまとめて収納しラベリングをしたり。
キッチンの場合は家事の作業動線を考えることも重要で
レンジの近くにラップやトレイを収納したりと。
少しのアドバイスでしたが、次に伺った時には使い易くスッキリした収納へ整理されていました
(写真をUP出来なくて残念)
今回、整理収納にチャレンジしていただけて嬉しかったです!
スッキリ暮らしたいという思いとは逆に物はどんどん増えてしまいますよね。
時々使わないものはないかな…と見直すだけでも少しスッキリするのではないでしょうか。。
年末に向けて少しずつ整理してみるのもいいですね。
そして頑張った自分にはご褒美を忘れずシワク
2024年11月27日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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