C値って何?

C値って何?

住宅の性能を表す数値の1つに ‘’C値(シーチ)‘’というものがあります。

C値とは 隙間相当面積のことで、 住宅を建築するにあたり、この家のスキマが

どれだけあるか? を現場で実測し、気密性能を数値であらわします。

C値は、3階建てや吹抜けが大きい等、プランや使用する窓種・窓数によっても数値は変わりますが、

現場にて実測のため、職人の腕、各自一人ひとりの、現場に対しての愛情・配慮・妥協のない仕事ぶり

が数値に大きく左右します。

計測器で 家じゅうの空気を吸いだし、 圧をかけ 専用の機械で計測します。

どんなに断熱性能にこだわっても スキマが多すぎれば外気が流入するため意味がありません。

高気密住宅を名乗るには、最低 C値1.0 以下である必要があります。

この値が 小さいほど 住宅の気密性が 高性能という事になります。

さてさて 結果は  C値 0.55 !!

目標は0.7以下としていました。  この数値はかなり 高性能です。

 

この住宅は 断熱性能を表す Ua値0.46 (断熱性能等級6グレード)

気密はもちろん 断熱性も高断熱住宅です。

 

夏涼しく、冬あたたかい 家

ケイスタイルで引渡しされたお客様は皆さん そう言ってくれます。

それは、私たちスタッフだけでなく、住宅にかかわる 職人ひとりひとりの 現場に対する愛情で成り立っています。

 

小野原

 

 

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