ケイスタイルの性能値

ケイスタイルの性能値

この4月より、断熱性に関する国の性能基準が変わりました。

これまでの断熱性能等級は 4等級が最高でしたが、この4月より断熱性能等級 5等級

が新設され、さらに本年10月からは 6等級が新設されます。断熱等級はUa値で示されます。

Ua値とは 熱の逃げにくさを示す数値で、数値が小さいほど高性能になります。

私たちの住む東海地区のほとんど(三重では、藤原町と伊賀地区以外)は6地域に分類され、

6地域の基準数値は、

等級4 Ua値0.87以下(室温おおむね 8度を下回らない)

等級5 Ua値0.60以下

等級6 Ua値0.46以下(室温おおむね13度を下回らない) となります。

断熱性能ケイスタイル2022

 

では実際、弊社で建築した今年/去年の全棟約50棟分の性能値を計算しました。

弊社標準仕様のUa値の平均は なんと 0.474

プランや窓の配置により、邸ごとに数値は異なりますが、

去年・今年建築した全棟、新設された 等級5(0.60以下) をクリアしています。

 

さらに、全体の42.4%は Ua値0.46以下の 今年10月から新設される等級6(0.46以下)をクリアしています。

これは東海地区でも かなりトップクラスの断熱性を保持していると思います。

 

昨今高騰している電気代。一般家庭でここ数か月だけでも月額2000円以上UPしているそうです。

夏涼しく、冬暖かい家になると当然 エアコンなどの冷暖房費を抑えられ、また、快適な空間での生活は、

風邪やぜんそくなどを抑えられ 健康にもよく、生涯医療費も抑えられます。

 

ケイ・スタイルハウジング

 

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